Movable Typeのバージョンアップ手順

February 7, 2009

Movable Type ロゴ
先日、ちょっとしたトラブルでMTのバージョンを上げました。

MTのバージョンアップの手順をまとめておきます。

プラグインの対応状況を確認する

サイトで重要なシステム部分でプラグインに頼っている場合は、バージョンを上げる前に良く確認する必要があると思います。

これを行わずに、バージョンを上げてしまうと、最悪構築したシステムが使えない可能性が出てきます。

データをバックアップ

念の為、バックアップを取っておきます。
トラブルが無い限りは、このバックアップファイルを使うことはありません。「トラブルはありえない!」という妙な自信のある方は、ここは飛ばしても大丈夫です。(自己責任でおねがいします)

出来れば、DBを直接バックアップ取る方が、安定だと思います。DBが操作出来る方は、DBを、バックアップしてください。ここでは、MT内でバックアップする方法をご紹介。

  1. [ツール]>[バックアップ]
  2. 「圧縮フォーマット」 は「zip」を選択。
  3. 「出力ファイルのサイズ」は「分割しない」と選択。
  4. [バックアップを作成]をクリックして、任意の場所に保存。
    以上です。
    MTバックアップ

mtフォルダーをバックアップ

現在のmtフォルダーをバックアップ取ります。
サーバー容量に余裕がある場合は、mtフォルダを適当な名前にリネームします。

ローカル落とす場合はFTPソフトでダウンロードして下さい。全て落とすのが面倒だ!って方は、最低でも以下は落としておいて下さい。 ([mt]はご自分が、MTをインストールしているディレクトリに置き換えて下さい)

  • [mt]>[mt-config.cgi]をバックアップ
    (MTのDBなどの初期設定が入っています。必ずバックアップして下さい)
  • [mt]>[plugin]をバックアップ
    (プラグインを一つもインストールしてない場合は必要なし)
  • [mt]>[mt-static]>[plugin]をバックアップ
    (プラグインを一つもインストールしてない場合は必要なし)
  • [mt]>[mt-static]>[themes]
    (mtのデフォルトテンプレートを使っていたり、ここでテンプレートを管理している方はここも落として下さい。)
  • [mt]>[mt-static]>[themes-base]
    (上記に当てはまる人は、一応ここもバックアップ)
    以上です。

最新版のMTをダウンロード

(ライセンスを選んでダウンロード)

サーバーにアップロード

リネームしている場合は、そのまま新たにmtディレクトリをアップロードします。 サーバ上に旧ファイルが残っている場合は、一旦mtフォルダー内を一度消してからアップロードします。上書きでも問題なようですが、一度消してしまう方が私は好きです。

mt-config.cgiを書き換える。

「mt-config.cgi」を書き換えなくても出来ますが、もう一度インストールウィザードを行う必要があります。「mt-config.cgi」書き換えてしまえば、一瞬で終わってしまいますので、その方法を紹介。

  1. 念の為、新しい[mt]ディレクトリの「mt-config.cgi-original」の中を確認。
  2. 仕様が変わっている場合は、古いmt-config.cgiから、マージします。仕様変更が無ければ、そのまま上書きで問題ないです。

プラグインをアップロード

以下のバックアップファイルをアプロードする。

  • [mt]>[plugin]をアップロード
    (プラグインを一つもインストールしてない場合は必要なし)
  • [mt]>[mt-static]>[plugin]をアップロード
    (プラグインを一つもインストールしてない場合は必要なし)

Movable Type プラグイン

管理画面を確認

MTの管理画面にアクセするすると、バージョンアップが完了したメッセージが流れるので、確認する。以上で、MTのインストール作業は完了です。

以下動作確認作業です。

再構築してみる

再構築をして、問題なく終了場合は完了です。

エラーが出る場合は、原因を追及していきます。
バージョンアップでエラーが出る場合は、ほぼ、プラグインの問題です。

プラグインの動作確認

プラグインが対応してない場合は、プラグイン配布元に確認し、バージョンアップを行う。
新バージョンに対応していない場合は、自分で対応するか、プラグインのバージョンが上がるまで待つ。

完了

先にも書きましたが、プラグインの対応状況は、よく確認する必要があります。バージョンによって動かない場合があるので、バージョンアップを見送ることも検討して下さい。